受験レポート [なんか変だぞ、この試験]
初めて受験してきました。
これから受験する方にも会場の雰囲気が分かるように、
レポートしてみたいと思います。
駒場の東京大学が受験会場でした。
東京都の受験会場は東京大学と、吉祥寺の成蹊大学の2ヶ所です。
一説によると、3科目受験する人は東京大学になるようです。
本州の受験会場は東京都、宮城県、大阪府の3ヶ所なので、これら都市から離れたところにお住いの方は大変です。
このようにキャスターを転がしながら歩いている方を多数、見かけました。
東京大学は3回受験したことがある(!)のですが、駒場キャンパスに足を踏み入れたのは初めてです。
さて、家に届いた受験票には受験会場となる校舎の記載がありません。
キャンパスに入ると、まずは11号館に向かえという看板が立っていました。
11号館前の掲示で、受験番号により11号館と7号館に
振り分けられることが分かりました。
駒場の受験者数は約千人ということが分かります。
東京都で受験を申し込んだ申請者数は1,928名なので、
その約半数が駒場で受けていることになります。
3科目の受験者は9時半までに着席していることと受験票に書いてあります。
8時半ぐらいに会場入りしましたが、教室にはまだ入場できません。
廊下で待っている人もいましたが、
空調が効いておらず暑いので外を散歩しました。
直前まで参考書やノートを開いて最終確認に追われる人の姿が多数。
ビール隊長は昔から、試験直前になると参考書を開きたくなくなるので、
この日も他の受験生の観察に追われました。 (^^;
8時40分頃に教室に入場できました。
いかにも一般教養課程用の大教室です。
この教室に受験生が100名ほど入ります。
着席して驚いたのが、机の狭さです。
7人掛けの横長の机ですが、縦の奥行きが34cmしかありません!
目がテンになりました。
前に座っている方とはこれだけの至近距離です。
少し後傾に座ると自分の頭とぶつかってしまいます。
この環境の悪さのおかげで、試験監督と少し揉めることとになりました。
それについて、後ほど。
さて、こちらは机の上に置かれている受験番号カードです。
(番号は消してあります、恥ずかしいので・・・)
パウチされていますが、ただ机の上に置かれているだけなので
容易に飛んで行ってしまいます。
実際、私の後ろの席の方は、試験中にすっ飛ばしてしまったので
拾ってあげました。
(本来は受験生が拾ってはいけなかったのかも)
ビール隊長は事前情報を得ていたので、写真のように2隅を
テープで仮止めしておきました。
これはマストなアイテムですね。
持参されることをお勧めします。
一般知識と専門知識、実技1と実技2の間は休憩時間が30分間、
専門知識と実技1の間の昼食時間は1時間です。
しかし休憩時間はフルに活用することができません。
試験が終了すると、係員が答案用紙の回収に入ります。
そして3人で枚数確認を行います。
この行為に5〜10分を要します。
次の試験開始の10分前には着席しないといけません。
したがって、正味10分程度(昼食時間は45分程度)が休憩時間となります。
意外と短いです。
この間に用足しもしないといけないですね。
私の受験した3号館は1階と3階が男子トイレ、
2階が女子トイレになっていました。
女性の受験生は少ないのですが、トイレの数が少ないのか、
かなりの列になっていました。
隣の校舎が空いていれば、そちらの方が綺麗で空いていたりするので、
事前に確認されると良いと思います。
昼食時間は気分を紛らわすために、キャンパス内を散歩しました。
戸田盛和さんの展示が面白いよと聞いていたので行ってみました。
心の余裕がないせいか、楽しめませんでした。
机が狭いので、前の人と席をずらして着席したところ、
他の人と同じ列に座ってくれと注意されました。
先ほどの写真のように前の人と接近しているということは、
後ろの人とも接近しているということ。
交互に座ればお互いに迷惑をかけなくて済むはずです。
さらに、私の席は横長の机の左端だったのです。
右利きなので、問題用紙は自分の左側に置いた方が都合が良かったのですが、
左側のスペースがないことになります。
そうしたことを試験官に丁重に伝えたところ、
一回は引き下がってくれました。
しかし、しばらくしてから、
「みなさん同じ条件で受けているので、お願いします」
と再度注意に及んできました。
言いたいことはたくさんあったけど、
揉めに来たわけではないので従いました。
その後も目をつけていただいたのか、
私の荷物の置き方が気に入らないようで3回注意に来られました。
試験中にも注意に及ばれたので、
さすがに「いい加減にしろよ!」と小さな声でお伝えしました。
一日が終わり、駒場東大前の駅に向かいます。
1科目目の一般知識が終わった時点でヘトヘトになり、
これからどうなるのかと心配しました。
実技2が終わった時点では解放感からか元気が戻って来ました。
駅前で受験予備校のチラシを受け取って帰路につきました。
合格発表は10月6日です。 →合格しました(2017.10.6)
以上、受験レポートでした。
これから受験する方にも会場の雰囲気が分かるように、
レポートしてみたいと思います。
受験会場
駒場の東京大学が受験会場でした。
東京都の受験会場は東京大学と、吉祥寺の成蹊大学の2ヶ所です。
一説によると、3科目受験する人は東京大学になるようです。
本州の受験会場は東京都、宮城県、大阪府の3ヶ所なので、これら都市から離れたところにお住いの方は大変です。
このようにキャスターを転がしながら歩いている方を多数、見かけました。
東京大学は3回受験したことがある(!)のですが、駒場キャンパスに足を踏み入れたのは初めてです。
さて、家に届いた受験票には受験会場となる校舎の記載がありません。
キャンパスに入ると、まずは11号館に向かえという看板が立っていました。
11号館前の掲示で、受験番号により11号館と7号館に
振り分けられることが分かりました。
駒場の受験者数は約千人ということが分かります。
東京都で受験を申し込んだ申請者数は1,928名なので、
その約半数が駒場で受けていることになります。
3科目の受験者は9時半までに着席していることと受験票に書いてあります。
8時半ぐらいに会場入りしましたが、教室にはまだ入場できません。
廊下で待っている人もいましたが、
空調が効いておらず暑いので外を散歩しました。
直前まで参考書やノートを開いて最終確認に追われる人の姿が多数。
ビール隊長は昔から、試験直前になると参考書を開きたくなくなるので、
この日も他の受験生の観察に追われました。 (^^;
受験環境
8時40分頃に教室に入場できました。
いかにも一般教養課程用の大教室です。
この教室に受験生が100名ほど入ります。
着席して驚いたのが、机の狭さです。
7人掛けの横長の机ですが、縦の奥行きが34cmしかありません!
目がテンになりました。
前に座っている方とはこれだけの至近距離です。
少し後傾に座ると自分の頭とぶつかってしまいます。
この環境の悪さのおかげで、試験監督と少し揉めることとになりました。
それについて、後ほど。
さて、こちらは机の上に置かれている受験番号カードです。
(番号は消してあります、恥ずかしいので・・・)
パウチされていますが、ただ机の上に置かれているだけなので
容易に飛んで行ってしまいます。
実際、私の後ろの席の方は、試験中にすっ飛ばしてしまったので
拾ってあげました。
(本来は受験生が拾ってはいけなかったのかも)
ビール隊長は事前情報を得ていたので、写真のように2隅を
テープで仮止めしておきました。
これはマストなアイテムですね。
持参されることをお勧めします。
休憩時間
一般知識と専門知識、実技1と実技2の間は休憩時間が30分間、
専門知識と実技1の間の昼食時間は1時間です。
しかし休憩時間はフルに活用することができません。
試験が終了すると、係員が答案用紙の回収に入ります。
そして3人で枚数確認を行います。
この行為に5〜10分を要します。
次の試験開始の10分前には着席しないといけません。
したがって、正味10分程度(昼食時間は45分程度)が休憩時間となります。
意外と短いです。
この間に用足しもしないといけないですね。
私の受験した3号館は1階と3階が男子トイレ、
2階が女子トイレになっていました。
女性の受験生は少ないのですが、トイレの数が少ないのか、
かなりの列になっていました。
隣の校舎が空いていれば、そちらの方が綺麗で空いていたりするので、
事前に確認されると良いと思います。
昼食時間は気分を紛らわすために、キャンパス内を散歩しました。
戸田盛和さんの展示が面白いよと聞いていたので行ってみました。
心の余裕がないせいか、楽しめませんでした。
試験官との揉めごと
机が狭いので、前の人と席をずらして着席したところ、
他の人と同じ列に座ってくれと注意されました。
先ほどの写真のように前の人と接近しているということは、
後ろの人とも接近しているということ。
交互に座ればお互いに迷惑をかけなくて済むはずです。
さらに、私の席は横長の机の左端だったのです。
右利きなので、問題用紙は自分の左側に置いた方が都合が良かったのですが、
左側のスペースがないことになります。
そうしたことを試験官に丁重に伝えたところ、
一回は引き下がってくれました。
しかし、しばらくしてから、
「みなさん同じ条件で受けているので、お願いします」
と再度注意に及んできました。
言いたいことはたくさんあったけど、
揉めに来たわけではないので従いました。
その後も目をつけていただいたのか、
私の荷物の置き方が気に入らないようで3回注意に来られました。
試験中にも注意に及ばれたので、
さすがに「いい加減にしろよ!」と小さな声でお伝えしました。
試験終了!
一日が終わり、駒場東大前の駅に向かいます。
1科目目の一般知識が終わった時点でヘトヘトになり、
これからどうなるのかと心配しました。
実技2が終わった時点では解放感からか元気が戻って来ました。
駅前で受験予備校のチラシを受け取って帰路につきました。
合格発表は10月6日です。 →合格しました(2017.10.6)
以上、受験レポートでした。
2017-08-30 09:41
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