8月の気象情報 [アーカイブ]
2017年8月に発表された気象情報の中からいくつかの例を見てみます。
生の気象情報を掲載する観点から解説は加えていません。tenki.jpなどで過去の天気図を見ながら学習してください。
15日は西日本で前線が停滞し、熊本県では猛烈な雨が降りました。
30日、前線の影響で関東では昼過ぎから局地的に大雨となり、東京都練馬区付近や神奈川県山北町付近に記録的短時間大雨情報が発表されました。
大雨による防災事項を覚えましょう。
雨が降り止んでも、地盤が緩んでいると土砂災害のおそれが残ります。
太平洋高気圧の張り出しが強く猛暑日となると、高温に関する気象情報が発表されます。
太平洋側ではオホーツク海高気圧から吹き出す冷たく湿った東よりの風により、曇りや雨の日が続き日照不足や低温となることがあります。
大潮とは、地球に対して月と太陽が直線上に重なるとき、1日の満潮と干潮の潮位差が大きくなる時期を言います。大潮は新月から次の新月までの間にほぼ2回現れます。
大潮と台風の接近が重なると、高潮被害の発生の可能性が高まります。
光化学オキシダントの濃度上昇によって空気に「もや」がかかる現象を光化学スモッグと言います。
光化学オキシダントの濃度が高くなりやすいのは、(1)5~9月頃の、(2)日差しが強い晴れ又は薄曇りの日で、(3)気温が25℃以上あって、(4)風の弱い日、とされています。
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生の気象情報を掲載する観点から解説は加えていません。tenki.jpなどで過去の天気図を見ながら学習してください。
今回のポイント
・8月は前線が多く発生し、大雨、落雷、突風に関する気象情報が頻繁に発表される。
・太平洋高気圧に覆われると、高温に関する気象情報が発表される。
・オホーツク高気圧や北東気流が発生すると、日照不足に関する気象情報が発表される。
・太平洋高気圧に覆われると、高温に関する気象情報が発表される。
・オホーツク高気圧や北東気流が発生すると、日照不足に関する気象情報が発表される。
大雨と雷及び突風の気象情報
15日は西日本で前線が停滞し、熊本県では猛烈な雨が降りました。
大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号
平成29年8月15日04時44分 気象庁予報部発表
(見出し)
西日本では15日夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となり、大雨となるでしょう。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
[気圧配置など]
華中から西日本に前線がのび、停滞しています。前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本では大気の状態が非常に不安定となっています。前線は15日夜にかけて西日本に停滞し、大気の非常に不安定な状態は15日夜遅くまで続く見込みです
。
[防災事項]
<大雨・雷・突風>
九州や中国地方では、局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となっています。 西日本では15日昼にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨の降るおそれがあります。その後も15日夜のはじめ頃にかけて、激しい雨の降るところがあり、大雨となるでしょう。
16日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで
九州南部・中国地方・近畿地方 120ミリ
九州北部地方 100ミリ
四国地方 80ミリ
です。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
また、15日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項等]
地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は15日17時頃に発表する予定です。
平成29年8月15日04時44分 気象庁予報部発表
(見出し)
西日本では15日夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となり、大雨となるでしょう。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
[気圧配置など]
華中から西日本に前線がのび、停滞しています。前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本では大気の状態が非常に不安定となっています。前線は15日夜にかけて西日本に停滞し、大気の非常に不安定な状態は15日夜遅くまで続く見込みです
。
[防災事項]
<大雨・雷・突風>
九州や中国地方では、局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となっています。 西日本では15日昼にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨の降るおそれがあります。その後も15日夜のはじめ頃にかけて、激しい雨の降るところがあり、大雨となるでしょう。
16日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで
九州南部・中国地方・近畿地方 120ミリ
九州北部地方 100ミリ
四国地方 80ミリ
です。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
また、15日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
[補足事項等]
地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。
次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は15日17時頃に発表する予定です。
大雨に関する気象情報
30日、前線の影響で関東では昼過ぎから局地的に大雨となり、東京都練馬区付近や神奈川県山北町付近に記録的短時間大雨情報が発表されました。
大雨による防災事項を覚えましょう。
大雨に関する関東甲信地方気象情報 第1号
平成29年8月30日15時45分 気象庁予報部発表
(見出し)
関東甲信地方では、30日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
(本文)
[気象状況と予想]
関東甲信地方には前線が停滞しています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。
このため、関東甲信南部を中心に、局地的に雷を伴い1時間に80ミリ以上の猛烈な雨の降っている所があります。
[防災事項]
関東甲信地方では、30日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。
31日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
関東地方南部 120ミリ
関東地方北部 80ミリ
の見込みです。
土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷、突風、降ひょうに注意してください。
[補足事項]
今後、地元気象台の発表する警報、注意報、気象情報等に留意してください。
次の「大雨に関する関東甲信地方気象情報」は30日23時頃に発表する予定です。
平成29年8月30日15時45分 気象庁予報部発表
(見出し)
関東甲信地方では、30日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
(本文)
[気象状況と予想]
関東甲信地方には前線が停滞しています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。
このため、関東甲信南部を中心に、局地的に雷を伴い1時間に80ミリ以上の猛烈な雨の降っている所があります。
[防災事項]
関東甲信地方では、30日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるでしょう。
31日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
関東地方南部 120ミリ
関東地方北部 80ミリ
の見込みです。
土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷、突風、降ひょうに注意してください。
[補足事項]
今後、地元気象台の発表する警報、注意報、気象情報等に留意してください。
次の「大雨に関する関東甲信地方気象情報」は30日23時頃に発表する予定です。
雨が降り止んでも、地盤が緩んでいると土砂災害のおそれが残ります。
大雨に関する関東甲信地方気象情報 第2号
平成29年8月30日22時07分 気象庁予報部発表
(見出し)
関東地方の大雨の峠は越えましたが、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。31日明け方まで土砂災害に注意してください。
(本文)
[気象状況と予想]
関東地方の大雨の峠は越えましたが、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。また、30日夜遅くにかけて大気の状態が不安定になる見込みです。
[防災事項]
関東地方では、31日明け方まで土砂災害に注意してください。また、30日夜遅くにかけて落雷、突風、降ひょう、急な雨に注意してください。
[補足事項]
これで「大雨に関する関東甲信地方気象情報」は終了しますが、今後地元気象台の発表する注意報、気象情報に留意してください。
平成29年8月30日22時07分 気象庁予報部発表
(見出し)
関東地方の大雨の峠は越えましたが、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。31日明け方まで土砂災害に注意してください。
(本文)
[気象状況と予想]
関東地方の大雨の峠は越えましたが、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。また、30日夜遅くにかけて大気の状態が不安定になる見込みです。
[防災事項]
関東地方では、31日明け方まで土砂災害に注意してください。また、30日夜遅くにかけて落雷、突風、降ひょう、急な雨に注意してください。
[補足事項]
これで「大雨に関する関東甲信地方気象情報」は終了しますが、今後地元気象台の発表する注意報、気象情報に留意してください。
高温に関する気象情報
太平洋高気圧の張り出しが強く猛暑日となると、高温に関する気象情報が発表されます。
高温に関する四国地方気象情報 第1号
平成29年8月15日15時03分 高松地方気象台発表
(見出し)
四国地方では、17日から19日にかけて最高気温が35度以上となる所がある見込みです。
(本文)
四国地方では、17日から19日にかけて太平洋高気圧に覆われ概ね晴れて、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。
気温が高い状態となるため、熱中症など健康管理や農作物の管理に十分注意してください。
平成29年8月15日15時03分 高松地方気象台発表
(見出し)
四国地方では、17日から19日にかけて最高気温が35度以上となる所がある見込みです。
(本文)
四国地方では、17日から19日にかけて太平洋高気圧に覆われ概ね晴れて、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。
気温が高い状態となるため、熱中症など健康管理や農作物の管理に十分注意してください。
長期の高温と少雨の気象情報
長期間の高温と少雨に関する沖縄地方気象情報 第3号
平成29年8月28日 15時00分 沖縄気象台発表
(見出し)
沖縄地方では、7月中旬から気温の高い状態が続いています。また、沖縄本島地方、大東島地方では7月上旬から、宮古島地方では7月中旬から降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間は続く見込みです。農作物や水の管理に十分注意してください。また、熱中症の危険が高まりますので、健康管理に十分注意してください。
(本文)
沖縄地方では7月中旬から太平洋高気圧に覆われて晴れの日が多く、気温の高い状態が続いています。また、沖縄本島地方、大東島地方では7月上旬から、宮古島地方では7月中旬から降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は続く見込みです。
農作物や水の管理に十分注意してください。また、熱中症の危険が高まりますので、健康管理に十分注意してください。
平均気温と最高気温と最低気温(7月11日から8月27日まで)(速報値)
平均気温(度) 平年値(度) 平年差(度)
那覇 30.4 28.8 +1.6
名護 30.1 28.7 +1.4
久米島 30.0 28.7 +1.3
南大東島 29.8 28.4 +1.4
宮古島 29.9 28.6 +1.3
石垣島 30.3 29.3 +1.0
西表島 29.4 28.6 +0.8
与那国島 29.4 28.6 +0.8
平均気温と最高気温と最低気温(7月11日から8月27日まで)(速報値)
平均気温(度) 平年値(度) 平年差(度)
那覇 33.7 31.7 +2.0
名護 33.3 31.8 +1.5
久米島 33.7 31.6 +2.1
南大東島 33.3 31.5 +1.8
宮古島 32.9 31.4 +1.5
石垣島 33.0 31.9 +1.1
西表島 32.7 31.6 +1.1
与那国島 32.5 31.3 +1.2
平均気温(度) 平年値(度) 平年差(度)
那覇 28.1 26.7 +1.4
名護 27.6 26.3 +1.3
久米島 27.2 26.3 +0.9
南大東島 26.5 25.7 +0.8
宮古島 27.8 26.4 +1.4
石垣島 28.3 27.3 +1.0
西表島 27.0 26.0 +1.0
与那国島 27.0 26.3 +0.7
降水量(7月1日から8月27日まで)(速報値)
降水量(ミリ) 平年値(ミリ) 平年比(%)
那覇 84.0 342.9 24
名護 107.0 362.9 29
久米島 89.0 270.4 33
南大東島 75.5 254.1 30
降水量(7月11日から8月27日まで)(速報値)
降水量(ミリ) 平年値(ミリ) 平年比(%)
宮古島 70.5 313.5 22
今後の気象情報等に留意してください。
この情報は、8月10日発表の「長期間の高温と少雨に関する沖縄地方気象情報第2号」を引き継ぐものです。
平成29年8月28日 15時00分 沖縄気象台発表
(見出し)
沖縄地方では、7月中旬から気温の高い状態が続いています。また、沖縄本島地方、大東島地方では7月上旬から、宮古島地方では7月中旬から降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間は続く見込みです。農作物や水の管理に十分注意してください。また、熱中症の危険が高まりますので、健康管理に十分注意してください。
(本文)
沖縄地方では7月中旬から太平洋高気圧に覆われて晴れの日が多く、気温の高い状態が続いています。また、沖縄本島地方、大東島地方では7月上旬から、宮古島地方では7月中旬から降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は続く見込みです。
農作物や水の管理に十分注意してください。また、熱中症の危険が高まりますので、健康管理に十分注意してください。
平均気温と最高気温と最低気温(7月11日から8月27日まで)(速報値)
平均気温(度) 平年値(度) 平年差(度)
那覇 30.4 28.8 +1.6
名護 30.1 28.7 +1.4
久米島 30.0 28.7 +1.3
南大東島 29.8 28.4 +1.4
宮古島 29.9 28.6 +1.3
石垣島 30.3 29.3 +1.0
西表島 29.4 28.6 +0.8
与那国島 29.4 28.6 +0.8
平均気温と最高気温と最低気温(7月11日から8月27日まで)(速報値)
平均気温(度) 平年値(度) 平年差(度)
那覇 33.7 31.7 +2.0
名護 33.3 31.8 +1.5
久米島 33.7 31.6 +2.1
南大東島 33.3 31.5 +1.8
宮古島 32.9 31.4 +1.5
石垣島 33.0 31.9 +1.1
西表島 32.7 31.6 +1.1
与那国島 32.5 31.3 +1.2
平均気温(度) 平年値(度) 平年差(度)
那覇 28.1 26.7 +1.4
名護 27.6 26.3 +1.3
久米島 27.2 26.3 +0.9
南大東島 26.5 25.7 +0.8
宮古島 27.8 26.4 +1.4
石垣島 28.3 27.3 +1.0
西表島 27.0 26.0 +1.0
与那国島 27.0 26.3 +0.7
降水量(7月1日から8月27日まで)(速報値)
降水量(ミリ) 平年値(ミリ) 平年比(%)
那覇 84.0 342.9 24
名護 107.0 362.9 29
久米島 89.0 270.4 33
南大東島 75.5 254.1 30
降水量(7月11日から8月27日まで)(速報値)
降水量(ミリ) 平年値(ミリ) 平年比(%)
宮古島 70.5 313.5 22
今後の気象情報等に留意してください。
この情報は、8月10日発表の「長期間の高温と少雨に関する沖縄地方気象情報第2号」を引き継ぐものです。
日照不足と低温に関する気象情報
太平洋側ではオホーツク海高気圧から吹き出す冷たく湿った東よりの風により、曇りや雨の日が続き日照不足や低温となることがあります。
北・東日本太平洋側の日照不足と低温に関する全般気象情報
平成29年8月10日15時00分 気象庁発表
(見出し)
北日本太平洋側では8月はじめから、東日本太平洋側では7月下旬から、日照時間の少ない状態が続いています。この状態は、今後10日間程度続く見込みです。また、北日本太平洋側を中心に今後10日間程度は気温が低く、かなり低い所もある見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。
(本文)
北日本太平洋側では8月はじめから、東日本太平洋側では7月下旬から、湿った気流や前線の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間が平年の50%以下となっている所があります。日照時間の少ない状態は、今後10日間程度続く見込みです。
また、オホーツク海高気圧からの冷たく湿った気流の影響で、北日本太平洋側を中心に今後10日間程度は気温が低く、かなり低い所もある見込みです。
農作物の管理等に十分注意してください。
日照時間(8月1日から8月9日まで)(速報値)
日照時間(h) 平年比(%)
網走 20.7 40
広尾 14.6 40
大船渡 18.7 40
仙台 11.1 25
日照時間(7月23日から8月9日まで)(速報値)
日照時間(h) 平年比(%)
東京 46.8 46
宇都宮 20.0 25
今後、地元気象台の発表する気象情報等に留意してください。
平成29年8月10日15時00分 気象庁発表
(見出し)
北日本太平洋側では8月はじめから、東日本太平洋側では7月下旬から、日照時間の少ない状態が続いています。この状態は、今後10日間程度続く見込みです。また、北日本太平洋側を中心に今後10日間程度は気温が低く、かなり低い所もある見込みです。農作物の管理等に十分注意してください。
(本文)
北日本太平洋側では8月はじめから、東日本太平洋側では7月下旬から、湿った気流や前線の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間が平年の50%以下となっている所があります。日照時間の少ない状態は、今後10日間程度続く見込みです。
また、オホーツク海高気圧からの冷たく湿った気流の影響で、北日本太平洋側を中心に今後10日間程度は気温が低く、かなり低い所もある見込みです。
農作物の管理等に十分注意してください。
日照時間(8月1日から8月9日まで)(速報値)
日照時間(h) 平年比(%)
網走 20.7 40
広尾 14.6 40
大船渡 18.7 40
仙台 11.1 25
日照時間(7月23日から8月9日まで)(速報値)
日照時間(h) 平年比(%)
東京 46.8 46
宇都宮 20.0 25
今後、地元気象台の発表する気象情報等に留意してください。
低温に関する気象情報
低温に関する東北地方気象情報 第1号
平成29年8月29日15時01分 仙台管区気象台発表
(見出し)
東北地方では、31日から9月5日頃にかけて、気温が平年よりかなり低い見込みです。農作物の管理などに注意してください。
(本文)
東北地方は、31日から9月5日頃にかけて寒気の影響により気温が平年よりかなり低く、9月下旬並みの気温となるでしょう。
農作物の管理などに注意してください。
今後、地方気象台が発表する注意報や気象情報に留意してください。
「低温に関する東北地方気象情報」は本号限りとします。
平成29年8月29日15時01分 仙台管区気象台発表
(見出し)
東北地方では、31日から9月5日頃にかけて、気温が平年よりかなり低い見込みです。農作物の管理などに注意してください。
(本文)
東北地方は、31日から9月5日頃にかけて寒気の影響により気温が平年よりかなり低く、9月下旬並みの気温となるでしょう。
農作物の管理などに注意してください。
今後、地方気象台が発表する注意報や気象情報に留意してください。
「低温に関する東北地方気象情報」は本号限りとします。
大潮による高い潮位の潮位情報
大潮とは、地球に対して月と太陽が直線上に重なるとき、1日の満潮と干潮の潮位差が大きくなる時期を言います。大潮は新月から次の新月までの間にほぼ2回現れます。
大潮と台風の接近が重なると、高潮被害の発生の可能性が高まります。
大潮による高い潮位に関する全般潮位情報 第1号
平成29年8月17日11時00分 気象庁地球環境・海洋部発表
(見出し)
8月22日の新月の前後は大潮の時期にあたり、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなります。東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸、西日本、沖縄・奄美の沿岸の一部では、海岸や河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがあります。
(本文)
夏から秋にかけては海水温が高い等の影響で、平常時の潮位が年間でも最も高い時期となります。さらに、8月22日の新月の前後は大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる所があります。
また、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震により、東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸では地盤が大きく沈下しています。
このため、東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸、近畿地方、中国地方、四国地方、九州北部地方、九州南部・奄美地方、大東島地方の沿岸の一部では、8月18日から8月27日にかけて、満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがありますので注意してください。
なお、この期間中に台風や低気圧の通過等があった場合や、短時間に海面が昇降を繰り返す副振動の発生等があった場合は、さらに潮位が上昇する可能性があります。
今後、地元気象台から発表される高潮警報・注意報や潮位情報に十分留意してください。
「大潮による高い潮位に関する全般潮位情報」は本号のみとします。
平成29年8月17日11時00分 気象庁地球環境・海洋部発表
(見出し)
8月22日の新月の前後は大潮の時期にあたり、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなります。東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸、西日本、沖縄・奄美の沿岸の一部では、海岸や河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがあります。
(本文)
夏から秋にかけては海水温が高い等の影響で、平常時の潮位が年間でも最も高い時期となります。さらに、8月22日の新月の前後は大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる所があります。
また、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震により、東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸では地盤が大きく沈下しています。
このため、東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸、近畿地方、中国地方、四国地方、九州北部地方、九州南部・奄美地方、大東島地方の沿岸の一部では、8月18日から8月27日にかけて、満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがありますので注意してください。
なお、この期間中に台風や低気圧の通過等があった場合や、短時間に海面が昇降を繰り返す副振動の発生等があった場合は、さらに潮位が上昇する可能性があります。
今後、地元気象台から発表される高潮警報・注意報や潮位情報に十分留意してください。
「大潮による高い潮位に関する全般潮位情報」は本号のみとします。
スモッグ気象情報(光化学オシキダント)
光化学オキシダントの濃度上昇によって空気に「もや」がかかる現象を光化学スモッグと言います。
光化学オキシダントの濃度が高くなりやすいのは、(1)5~9月頃の、(2)日差しが強い晴れ又は薄曇りの日で、(3)気温が25℃以上あって、(4)風の弱い日、とされています。
スモッグ気象情報(光化学オシキダント) 第48号
平成29年8月24日13時50分 気象庁予報部発表
(見出し)
関東地方の一部の地域では、今日(24日)夕方にかけて、光化学スモッグの発生しやすい気象状態となるでしょう。
(本文)
関東地方では、晴れて日射が強く、風速も平均4メートル以下の弱い所が多く、気温が35度くらいまで上がっている所があります。
このため、
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
では、光化学スモッグの発生しやすい気象状態が、今日(24日)夕方にかけて続く見込みです。
屋外での活動に十分注意してください。
上記の各都県で、光化学スモッグの発生しやすい気象状態が予想されるのは、下表で○を付けた地域と時間帯です。
14時 15時 16時 17時 18時
埼玉県(南部) ・ ◯ ◯ ◯ ◯
(北部) ・ ・ ◯ ◯ ◯
(秩父地方) ・ ・ ・ ・ ・
千葉県(北西部) ◯ ◯ ◯ ◯ ・
(北東部) ・ ・ ・ ・ ・
(南部) ・ ・ ・ ・ ・
東京都(23区地域) ◯ ◯ ◯ ◯ ・
(多摩地域) ◯ ◯ ◯ ・ ・
神奈川県(東部) ◯ ◯ ◯ ・ ・
(西部) ・ ◯ ◯ ・ ・
平成29年8月24日13時50分 気象庁予報部発表
(見出し)
関東地方の一部の地域では、今日(24日)夕方にかけて、光化学スモッグの発生しやすい気象状態となるでしょう。
(本文)
関東地方では、晴れて日射が強く、風速も平均4メートル以下の弱い所が多く、気温が35度くらいまで上がっている所があります。
このため、
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
では、光化学スモッグの発生しやすい気象状態が、今日(24日)夕方にかけて続く見込みです。
屋外での活動に十分注意してください。
上記の各都県で、光化学スモッグの発生しやすい気象状態が予想されるのは、下表で○を付けた地域と時間帯です。
14時 15時 16時 17時 18時
埼玉県(南部) ・ ◯ ◯ ◯ ◯
(北部) ・ ・ ◯ ◯ ◯
(秩父地方) ・ ・ ・ ・ ・
千葉県(北西部) ◯ ◯ ◯ ◯ ・
(北東部) ・ ・ ・ ・ ・
(南部) ・ ・ ・ ・ ・
東京都(23区地域) ◯ ◯ ◯ ◯ ・
(多摩地域) ◯ ◯ ◯ ・ ・
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2017-12-11 13:46
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